石川県 金沢市の家・土地・不動産買取専門店 不動産査定のプロ
創業40年の実績 石川県金沢市の家・土地・不動産買取 
プロの不動産無料査定はドゥハウスへ
創業40年の実績 石川県金沢市の家・土地・不動産買取 
プロの不動産無料査定はドゥハウスへ

金沢に点在する「まち」を掘り下げる連載
「金沢あのまち紹介コラム」

「まち」は中学校区内でエリア分けをし、特徴や生活をご紹介していきます。

住んでみたい「まち」興味がある「まち」
気になる方はぜひチェックしてみてください。

今回ご紹介するのは泉中学校区のまちです。


泉中学校



今回ご紹介する泉中学校は、金沢市において2016年4月から実践されている金沢型学校教育のモデル校となっており、小・中学校一貫教育スタイルとなっています。
そのため校舎も2017年4月竣工でピッカピカの泉小・泉中学校一体型校舎です。


校訓は「礼譲・親和・自治・責任」
(1)敬愛の念を持ち、生命・人権を尊重する生徒を育てる。
(2)自ら学び、自ら考え、主体的に判断できる生徒を育てる。
(3)心身ともに健康で、他者への優しさ・思いやりと豊かな感受性を持つ生徒を育てる。
という教育目標のようです。

教育方針は、
(1)人間尊重の精神を基盤に、生徒と教師及び生徒相互の温かい人間関係を育てる。
(2)個々を認める目で正しい生徒理解に努めながら積極的かつきめ細かな生徒指導を行う。
(3)基礎・基本の定着を図り、生徒が学ぶ喜びを実感できる授業を工夫し実践する。
(4)自主性や創造性、豊かな人間性をはぐくむ活動を推進するとともに、潤いのある教育環境作りに努める。
(5)家庭や地域との連携を密にし、チームとして生徒の健全育成を図る。

生徒会目標
「Smile power」~笑顔全開泉中~

生徒会が目指すあいさつ像
  1.大きな声で
  2.目と目を合わせて
  3.会釈をしながら

わかりやすくて素敵ですね!


生徒数



部活動


・野球部
・男子サッカー部
・バレーボール部
・バスケットボール部
・卓球部
・テニス部
・バドミントン部
・陸上部
・吹奏楽部
・科学部
・美術部
・将棋部
・放送部

☆スポーツ推薦 1~4人


帰宅部不可のようなので、みなさん何かしら部活に励んでいるようです。


校区地域



まちなかにある学校なので、エリアもコンパクトにわかりやすいですね。

金沢市の公式HPによる通学校区では
泉小学校通学町、中村町小学校通学町
となっております。

はい、わかりやすい!
2つの各小学校のみんなが同じ中学校にあがるので安心ですね。
そしてもう一つの学校と一緒になるので新鮮さもあります。
安心と楽しみのバランスが、進級する生徒にとってちょうどいい気がします。

*資料出典「ガッコム」「金沢市」


野町(のまち)


今回は野町をご紹介致します。

由縁

藩政の初め、松林や雑木林などの地でしたが、城下町の拡大に伴い町地となり、はじめは泉野町とよばれました。のち、略されて「野町」と呼ばれるようになったようです。

泉野町は野町のお隣に現存する地名なので、こうなると泉野町の由来が気になるところ…。調べると…

泉野という地名は藩政期以前から存在。現在、2つの説が有力だそうです。
平安時代に当地を治めていた泉氏からという説と、野田山の麓一帯は湧水地であったことから、泉のある地という理由から。

ほうほう。そこからの「野町」が発生したのですね!

人口

人口は令和2年5月1日時点での金沢市統計データによると 1712世帯 3106人 となっております。

(野町1丁目~5丁目の合計)

8年ほど前の平成24年12月1日の時点では 1737世帯 3491人でした。

比較すると、若干減少していますがそこまで変動はないようですね。


それでは野町以外の泉中学校区のまちも見て行きましょう。


見どころ


周辺施設マップ



上記マップが泉中学校周辺の周辺施設マップです。

学校自体は住宅に囲まれていますが、金沢市の中心部や繁華街からもほど近いので、少し歩けばとても交通量の多いメイン道路となります。
古くからある道路ですので道幅も広くなく、しかしながら通勤通学の方の通過道路となりますのでバスの便数もかなり多く注意が必要です。

続いて泉中学校からの各施設の直線距離です。


泉中学校からの各施設の直線距離



街の中心部からほど近く、学校は住宅に囲まれています。

住宅街なだけあって生活に必要な施設もしっかり点在しています。
校区のエリアとして広くはありませんが、金沢らしく勾配がかなりありますので、自転車等での移動も少し大変かもしれません。

続いては近隣施設のご紹介をさせていただきます。


観光客に人気の通称「忍者寺」


妙立寺(みょうりゅうじ)



加賀藩第三代藩主前田利常が創建。
院群(現在の寺町寺院群)の中心に監視所(城でいう本丸)として妙立寺を建立。
複雑な建築構造と外敵を欺く仕掛けから、忍者寺(にんじゃでら)と呼ばれています。
要塞としての機能を備えた妙立寺は、落とし穴になる賽銭箱、床板をまくると出現する隠し階段、金沢城への抜け道が整備されていたとされる井戸などの仕掛けが、寺のあちこちで見られます。
忍者寺と称されるのは、同寺に忍者がいたからではなく、伽藍の複雑な建築構造に由来するようです。

当時、幕命で3階建て以上の建物は禁止されていたことにより、外観は2階建てですが、実際は4階建て7層になっていて、23部屋と29階段もあると言われています。

迷路のような内部をガイドさんが案内してくれるので、事前に予約をして訪れることをおすすめします。


妙立寺(みょうりゅうじ)
石川県金沢市野町1-2-12
TEL:076-241-0888
営業時間:
 平日 9:00〜16:00
 土日祝日 9:00〜16:30(冬期は平日と同じ)
拝観料:
 大人(中学生以上)1,000円
 小学生      700円
休観日:1月1日及び法要日


春には見事な桜が咲きます!


弥生さくら公園




こちらは平成3年(1991年)まで金沢地方気象台が置かれていた場所になります。
この正面の桜の木は、当時の桜の標本木だったようです。

今は金沢市西念に金沢地方気象台があるので標本木はそちらになります。

樹齢は不明ですが、かなり大きな樹で桜が満開の時には圧巻です。
春にぜひ一度ご覧ください!おすすめです!

弥生さくら公園
石川県金沢市弥生1丁目32


金沢市の図書館で貸し出し冊数の一番多い図書館です。


金沢市立泉野図書館



平成7年に市立図書館2館目として開館。
金沢らしい歴史的な表現とモダンな外観でモニュメントを配置するなど景観に配慮されており、内装は木材を豊富に使い、木の暖かみと親しみやすい雰囲気です。

平成8年には日本海側初の国連寄託図書館として認定されました。一般図書をはじめ海外資料を収集し、金沢市図書館で最も貸出冊数の多い図書館です。

また、視覚障害者向けサービスの拠点館としての役割を担っています。
DVD視聴コーナーでは、子どもから大人まで楽しむことができます。


泉野図書館
石川県金沢市泉野町4丁目22番22号
TEL:076-280-2345



お買い物施設


アピタ金沢店


駐車場の収容台数は1300台!
生鮮食品などの品ぞろえはもちろん、
専門店もたくさんはいっていて、ここに行けば大概のものはなんでも揃うイメージです。

常に多くのお客さんで賑わっています。


アピタ金沢店
石川県金沢市中村町10番20号
TEL:076-226-3111
営業時間:9:00~21:00



アルビス泉が丘中央店


富山県を中心に北陸に店舗を展開するスーパーマーケット。
always lively brightly identity supermarket
常に いきいきと 明るい 存在感 スーパーマーケット
で、albisアルビス という社名のようです。

「より新鮮で、より美味しく、安全な商品をお値打ち価格で」
を経営理念としているとのことで、
消費者としてはありがたい限りですね!


アルビス泉が丘中央店
石川県金沢市泉が丘2-8-3
TEL:076-245-6100
営業時間:10:00 ~ 22:00、土日祝は9:00開店



コメヤ薬局


コマーシャルでおなじみのメロディが自然と思されますね。
調べてみたところ創業は慶長期ということでびっくりしました!

元気がないときにはこちらのドラッグストアを利用しましょう!


コメヤ薬局泉店
石川県金沢市泉2丁目6-5
TEL:076-227-9900
営業時間:7:30~24:00



甘味!


さて今回も甘味を紹介させて頂きます。

甘味と言いながら、今回は「和」ではなく「洋」の、ケーキのご紹介!

泉が丘2丁目にある「Kabuto洋菓子店」さんをご紹介します。ここのブルーベリータルトを好きな人は多く、私も大好きです!

「Kabuto洋菓子店」は金沢では老舗の洋菓子やさんで、その美味しさから口コミで広まり続け少し遅い時間に行くと品切れとなっていることも多くあります。
その人気のためか?あまり広告などで見かけることもないように思います。

定番の商品はもちろん、季節のフルーツなどを使った期間限定商品など、足を運ぶ毎に新しい魅力的な商品が並んでいます。

バスで向かう場合は 「泉が丘」または「泉丘(いずみがおか)高校前」バス停下車、徒歩約3~5分です。


                    「Kabuto洋菓子店」


まるでアクセサリーショップの外観!目立ちますが、通りからは少し奥まっていますので、初めて行く方は通り過ぎにご注意を!



店内写真


店内写真


今回、購入商品☆


外観はまるでアクセサリーショップのような、可愛く高級感のあるオレンジの建物です。

店内に入るとこちらも印象的な内装です。
ケーキやさんといえば一般的には温かみのある雰囲気とするお店が多い中で、こちらのお店は薄いブルーを基調とし、天井も高く、全体的にシンプルでCOOLな印象。

ケーキを買いに行くシーンはいろいろだと思いますが、このお店は入ったとたん別世界に来たような感覚があり、入店するだけで用途は何であれワクワク割り増しです!


お店の外観と同じオレンジのbox


一番の人気商品。ブルーベリータルト


こちらも定番のショートケーキ


最初にも少し書いていますが、
Kabutoといえばブルーベリータルトがとっても有名なお店です!

今回はピースで購入しましたが、丸いホールももちろん人気です。
ホールの場合はS・M・Lサイズがあり、Sサイズは直径が15㎝くらいなので一人でも食べれます笑
見た目はシンプルなので大人の方のお誕生日お祝いにこのケーキに渡したりすると、スマートでお洒落でそして間違いなく美味しいので、センスを褒めてもらえたりするかも。。。

ブルーベリーの自然な甘さとタルト生地の少しの塩味がちょうどよく合い、ケーキですが重たくなくさらっとペロッと食べれてしまいます。
日頃ケーキをあまり食べない男性でもこのブルーベリータルトはファンがいるほど。
食べたことの無い方にはゼヒ一度たべてほしい!と思います。

ちなみに当日予約は受け付けておらず、予約は前日までとなります。予約なしで買いに行く場合は基本ショーケースから選ぶのですが、このお店の後ろでケーキを作っているようなので、ちょうど出来上がりのタイミングであれば後ろから出してくれたりラッキーな時もあります。
ひとこと聞いてみるのがいいかな、と思います。店員さんもとってもいい方なので☆

そしてケーキ屋さんでは定番のショートケーキももちろん人気商品。人生でショートケーキを食べたことがない人はあまりいないので、ケーキ屋さんのポテンシャルが試されそうですね。
ここのを食べると、あれ?違う!うまっ!ってなります笑
なんといってもスポンジが美味しい!
卵を感じる、ふわっとしっとりと。重くなく軽すぎず。
ま、こちらもぜひ食べてみてください笑

賞味期限は当日中です。

【ブルーベリー】
 S 1600円 ・M 2400円 ・L 3200円(税別)
 ピース 330円(税別)
【苺ショートケーキ】
 ピース 420円(税別)


ひっそりムーミンさん。


期間限定◆桃のタルト


プリンアラモード


そして初夏の期間限定商品、桃のタルト!
上には綺麗な桃が所せましと贅沢に乗っかっております。
スポンジは卵感を感じるふわっとしっとり系、それを支えるのが適度な塩味とバター感じるタルト、
桃はベストタイミングの甘さと柔らかすぎない触感の最高な状態、このすべてがまとまっていて、まぁ簡単に言えばとにかく「うんまい!」のです笑
今の季節の限定商品なのでご興味のある方はお早めに。。。

そして最後にプリンアラモード!
懐かしな感じのプリンの見た目につい買ってしまいました笑
どんっ!と見た目のボリュームはありますが、贅沢に乗ったフルーツは全部ベストタイミングで、生クリームも甘すぎないのでこちらもぺろりです!笑

とにかく全部美味しいので、他の種類もどんどん食べたくなってしまう、そして季節ごとに限定のものがありそれがまた期待を裏切らない、、
大変です!増加する体重との闘いです!

…とか言いながら、また近々足を運んでしまうであろう私なのでした。。。

以上、今回はKabuto洋菓子店さんをご紹介させていただきました!
店員さんもお話ししててもとても心地のよい良い方でした。
ありがとうございました!!

【桃のタルト】 520円(税別)
【プリンアラモード】 420円(税別)


Kabuto洋菓子店
石川県金沢市泉が丘2-3-10
TEL:076-247-1584
営業時間:12:00〜16:00
※お店にお伺いした2020年6月現在、通常18:00までの営業でしたが16:00までの短縮営業。また、ウィルス感染拡大防止の観点から店内の入店は2組までの制限となっていましたので、お出かけの際にはお気を付けください。
定休日:日曜日・月曜日


今回もお読みいただきありがとうございます。


今回は泉中学校区のまちのご紹介でしたが皆さんいかがでしたでしょうか?

なんといってもピカピカの校舎が印象的。
ここで学ぶ皆さんは嬉しいですよね!

泉中学校のエリアの印象としては、金沢の中心部に近く古くから広がる住宅街という感じでしょうか。
兼六園や美術館なども集中してあるので、金沢の古き良き部分と近代化していく姿を肌で感じてれるのかもしれません。
3年間通うなんて貴重な時間を過ごせますね。

このエリアに限らず、「この辺に住みたい!」などのご要望や、土地購入のご検討の際はぜひドゥハウスまでご相談下さい!

あのまちシリーズはまだまだ続きます。
今後もお楽しみに!