石川県 金沢市の家・土地・不動産買取専門店 不動産査定のプロ
創業40年の実績 石川県金沢市の家・土地・不動産買取 
プロの不動産無料査定はドゥハウスへ
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皆さんの中の多くはアパートなどのお部屋を賃貸した事があると思います。
「賃料」「敷金」「礼金」など大体がどのような意味か把握できるものだと思います。
中にはこれどういう意味なんだろう?なんとなくならわかるけど、、、といった用語も存在しませんか?
今回は弊社【ドゥハウスの物件を賃貸する】時にご質問が多かった用語の説明をさせて頂きます。


家賃保証


「賃貸保証」という言い方もされます。
お部屋を賃貸する際は「連帯保証人」が原則必須となりますが、親族等の代わりに家賃保証会社が連帯保証人になってくれるサービスです。現在では多くの賃貸物件で加入必須となっております。ドゥハウスの物件でも保証会社の加入は必須とさせて頂いております。
では家賃保証を利用する際のメリット・デメリットをみていきましょう。


家賃保証サービスのメリット・デメリット


賃借人、つまりお客様側からみたメリットは、保証会社が連帯保証人の代わりになり賃貸契約が結べるようになります。
次にデメリットですが、利用料がかかる事です。
下記は弊社の物件案内書です。



まず①の委託保証契約料です。これは保証会社と契約する際に1度だけお支払い頂くものになります。
保証会社が毎月保証する金額(賃料・共益費・駐車料・場合によっては水道光熱費)の50%を保証会社にお支払い頂く形になります。
②の月額保証委託料は同じように保証会社が毎月保証する金額(賃料・共益費・駐車料・場合によっては水道光熱費)の1.08%を毎月保証会社にお支払い頂くものになります。
その他に保証会社でかかる金額は1年に1度更新料として1万円かかります。

*今回はドゥハウスの委託保証会社で賃貸種別も一般居住用という例の金額になります。保証会社や保証する金額、賃貸種別によって金額は変動致します。


定期建物賃貸借契約


こちらも「家賃保証」と同様にドゥハウスの物件では必須の契約形態になります。
「家賃保証」と違い耳にする機会は少ないかと思います。
ではこの「定期建物賃貸借契約」はどのようなものなのかご説明致します。


定期建物賃貸借契約の特徴


普通借家契約と定期建物賃貸借契約は細かく見てみると様々な違いがあります。
ですが今回覚えて頂きたい特徴は1つだけです。
契約更新の有無です!
言わずもがな契約更新があるのが普通借家契約です。
対して定期建物賃貸借契約は契約の更新の適用がなく期間の満了で契約は終了します。
では契約更新がないと具体的にどのような違いが出てくるのでしょうか。
一般的に契約の更新がある場合は更新料が発生します。更新がない場合は当然更新料は発生しません。

さらに言うと「普通借家契約」では更新の際に貸主の都合により更新をしない場合には正当事由が必要となります。「定期建物賃貸借契約」の場合は更新というものがそもそもありませんので期間の満了をもって契約は終了となります。
では、同じお部屋を継続して賃貸したい場合はどうするのか?
それは新たに「定期建物賃貸借契約」を結ぶ事で解決します。
実際にドゥハウスの物件では期間満了のお客様には基本的に新たな「定期建物賃貸借契約」を結んで頂いております。
当然ですが賃貸中に多くのトラブルを起こされたり賃料の滞納が見受けられるお客様は新規契約をお断りさせて頂きます。
ちなみに過去にドゥハウスの物件で上記理由も含めて新規契約をお断りした例はございません。


まとめ


いかがでしたでしょうか?
それぞれかなりざっくりと説明させて頂きました。
あくまでドゥハウスの物件を賃貸する上での用語説明として見て頂けたらと思います。

担当:中村