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創業40年の実績 石川県金沢市の家・土地・不動産買取 
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さて、今回はDIYというよりも修繕でしょうか?
窓の隙間風でお悩みの方にカンタンに出来る対策をご紹介できれば、と。

築40年物件、6階建て最上階のお部屋で回りに高い建物はなくさらに川のそばに立地。
たびたび窓から「ぴうぅぅぅぅ~~~!」と隙間風のハーモニーが…。
もちろん締め切った状態にもかかわらず室内で風を感じることもできます。泣

築40年で家賃も安いだけに「しょうがない、、」と思っていたのですが、なんと100均アイテム2個とドライバーだけで以前ほど室内で風は感じなくなりました!笑
それもそれほど時間もかかりません。

業者さんに頼んでもほぼ同じ対応だそうで、もちろん依頼した場合は作業費や出張費もかかって数万になることも!
それならばやってみようかと。失敗しても100均だし。ね。


まずは、100均へ!

・すきまテープ(2巻入)※スポンジ素材
・すきまテープ※短い起毛タイプ
…以上です。

合計金額、100円×2なので税込みで 220円ですね。やすっ、、、!
ただ、自然と劣化していくので買い置きしておいてもいいかもしれません。

また私の場合は窓の高さが2mで左右に貼るため2本入りでちょうどよかったのですが、窓によってはサイズが変わります。貼りたい窓の長さを測ってから購入に行った方がいいですね。100均でもお店によりカットして使う物などもあるので、そこはそれぞれ使いやすいものをご用意ください☆


スポンジ素材


短い起毛タイプ


では始めましょう☆


<まずは接着面をきれいにします>


砂や埃があると接着が弱くなるので先にお掃除を。
また濡れたままだとすぐにはがれてしまうので完全に乾いてから貼りましょう。



スポンジの裏にはくり紙がついていて、はがすと粘着面になっています。
少しずつはくり紙をめくりながらスポンジを抑えて貼り付けていきます。
もちろん、左右両側に。すると…


あれ?


ひっかからなーい!

そうです。すきまテープはスポンジとはいえ、両側に貼っているのでその分の厚みで鍵が引っ掛からなくなってしまうのです。なんとこれ、普通のドライバー1本で調整ができるのです!

※メーカーにより仕様が異なりますので、それぞれメーカーにてご確認ください。


<クレセント鍵受けの調整>


鍵受け側の窓を反対にスライドするとネジで留まっていることがわかります。
このネジを緩めることにより、若干の調整ができます!



ネジを徐々に緩めると左に少し引き出せます。とはいえ、ほんの5~6mm程度です。そしてネジを締めます。

※隙間の具合やスポンジの厚みによりどのくらい引き出すかは変わってくると思いますので、状態により調整してください。
※メーカーの仕様により、このネジに裏金具が付いていることがあるようです。完全に外してしまうと裏金具がサッシの中に落ちてしまうのでご注意ください。詳しくはメーカーにご確認ください。


はい、閉まりました!


少し固めですが、その分閉めると気密性も高まります。

そしてクレセント錠は閉まりましたが、次に気になる隙間がこの左右の重なり合う部分です!この隙間からも風を感じます。新しいサッシにはここにはゴム製の隙間風防止の部分があったようですが、完全に朽ち果てております…。


年月の経過を感じます…。


そこで!次に使うのが短い起毛タイプのすきまテープです。


<起毛タイプ すきまテープ>


これは先程の風化したゴム部分の重なり合う反対側の部分に貼ります。
丁度クレセントの受けを調整した部分です。



スポンジタイプと同じように、はくり紙を剥がすと接着面が出てくるので徐々に上から抑えつつ下まで貼り付けていきます。
こちらも最初に砂やほこりは掃除して、乾いてから始めてくださいね!

以上で完了です!
作業時間だけで言えば、1時間もかかりません。
そして金額は220円。安い。そしてカンタン!
もちろん隙間風も完全シャットアウトではありませんが、かなり軽減されたように思います。

築年数に関わらず、どんな建物も木の伸縮や歪みにより隙間風が発生する可能性があります。
そんな時にぜひご参考にしていただければ、と思います。



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